死生観とは
「死生観」。宗教的、哲学的なイメージがあって、何だか難しくて奥が深そうですね。死生観とは、いったいどのようなもので、どんな意味合いがあるのでしょうか。
死生観は、一般的には「死を通した生の見方」と定義づけられています。分かりやすい例をいくつか挙げると、「人は死んだらどうなるのか?」、「生きることとは何か?死ぬこととは何か?」、「生というものをどのように考え、どのように理解するべきか?」といった疑問について考えてみること、といったところでしょうか。
例えば、「死後はどうなるか」ということについて、輪廻で後の世に生まれ変わったり、未知の世界に旅立ったり、死は新しい人生の始まりだと定義したり…と、国や民族、宗教によって大きく違っています。
また、戦場や災害などで生死の境をさまようような体験をするなど、その人がどのような人生を送ったかなどによっても、「生と死」に対する考え方は変わってきます。つまり、「死生観」は人それぞれによってもかなり違ったものとして定義されるわけです。